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売上に占める広告宣伝費はわずか0.4%

圧倒的な低コスト集客が価格競争力の源泉

キッチンワークスの広告費

キッチンワークスの新規客のすべてが、紹介と、ネットからのお問い合わせです。

キッチンワークスのホームページは、自社で日々の更新をしているため、かかる費用はサーバー維持管理費だけです。

月に10,000円となります。

業者を使ってSEO対策なども一切していません。 もちろんチラシもまいていません。

それ以外に、HBCラジオに少し実験的な広告を少し出しているだけです。

前期の実績で年間合計1,233千円でした。 (札幌市内の一つの区に2回チラシを撒いたら飛んでいく金額です。)

売上が286,720千円でしたので、比率として0.43%です。

通常5~10%ぐらいが標準といわれるこの業界では、異常に少ない比率です。 単純にいうと100万円売上を受注するために、かかる広告費は4,300円となります。

他社の主な広告方法

新聞折り込みチラシ

昔からのリフォーム会社の集客方法の王道です。
1枚当たりのコストはチラシ印刷代と折り込み費で6~10円かかります。
10万部配布すると60万円かかります。
北海道新聞札幌市全部で60万部ですので、1回で360万円です。
しかし、リフォーム会社のチラシは1回では反応はありません。
毎週、毎週、繰り返すことで反応が出てきます。
お客さんは、毎週、見ることで安心感が生まれ、リフォームを考えた時によく見るチラシの会社に連絡するからです。
しかし、ほとんどの会社が、そこまで資金が続きません。
また、昔みたいに競争が少なく1件当たりの粗利が高いときには、適したビジネスモデルでしたが、今の競合が激しい時代には、費用対効果が薄くなっています。

リフォームマッチングサイト

リフォームマッチングサイトとは、中小のリフォーム会社の有力な集客コンテンツとなってきました。

最大手がホームプロ。
それ以外にオウチーノ、リショップナビ、HOME’Sリフォーム、リフォームコンタクトetc・・・

訪問販売やチラシに替わる新たな、お客様集客ツールです。

弊社も、マイナーなサイト2社だけ加盟しています。
また、頻繁に大手どころから新規に加盟しませんかと営業を頂いています。
よく、「地域の優良リフォーム会社のみを厳選して・・・」とありますが、弊社はどこのマッチングサイトにも堂々と入る資格を持っています。
なぜ、積極的にやらないか、後ほど説明します。

キッチンワークスと他社との広告戦略の違い

リフォームマッチングサイトのコスト

すべてのマッチングサイトが、無料登録、無料紹介とあります。
お客様は全く負担がないように見えます。
なかには、ポイントが溜まったり、キャッシュバックがあったりもします。

しかし、マッチングサイトは事務所を借りて、広告を派手にして、社員もたくさんいます。
親会社に配当も出さなければなりません。

その金はどこから出てくるのでしょうか?
それは、我々業者からの会費と成約時の成約手数料です。

通常5~6%です。
100万売り上げるのに60,000円かかります。
もちろん、これがお客様からいただいた分から支払われます。

キッチンワークスがマッチングサイトに消極的なわけ

第一は費用です。
弊社は、競争のあるなしに関わらず、少しでも、安い価格でリフォームを提供したいと考えています。
そのために、多能工や仕入先の開拓等、地道な努力をしています。
しかし、マッチングサイトのコストはその努力を吹き飛ばします。

ホームプロの平均成約単価は約2,000,000円。
6%として120,000円のコストです。
これを自社サイトで集客できると0.3%で6,000円。
お客様へ1,88,6000円となります。
114,000円も安く提供出来ます。

第2は下請化の危惧です。
飲食業界を見ると完全にぐるなびやホットペッパー。
不動産業界を見るとSUUMO、HOME'Sに牛耳られています。
これらの業界の中小業者は、ここのサイトを通し、広告費を払わないとお客さんを集めれなくなってしまいました。

キッチンワークスに出来ることは、極めてささやかではありますが、少しでもこの流れに抵抗していきたいと考えています。

6%と0.4%の差が競争力の源泉

マッチングサイトのリフォーム会社の20分の1程度の費用で集客できることは、競合になった場合、コスト上きわめて有利です。
正直、キッチンワークスは施工スタッフを正社員として雇用していますので、下請けを使う業者より、コストは高いです。
しかし、マッチングサイトに払って終わりより、社員に払ったお金は必ず帰ってきます。

インターネットの普及は、資本力のある大企業と我々中小企業の圧倒的な情報発信力の差を縮めてくれました。

地方創生といわれていますが、地場企業の端くれの我々が担う責任は重いです。
これからも、雇用を守り、地域活性化のために、ネットを最大限活用していきたい思います。